病院を嫌がる息子に追い打ちをかけた話
- 「子どもに予防接種を受けさせたいけど、嫌だと大騒ぎして、なかなか病院に連れて行けない」
- 「子どもが暴れることなく病院へ連れていける方法はないだろうか?」
どうも、ベタオシです。
こんなことを悩んでいませんか?僕は予防接種を受ける時期が近づいてくると、毎年考えてしまいます。息子は注射が怖いため、病院へ連れて行くのも大変です。
そんな状況を改善しようと試してみた方法で、大きな失敗をしてしまったので、恥ずかしいですが誰かの参考になるかもしれないと思って紹介します。
この記事には次のことを書きました。
- 病院を嫌がる息子に追い打ちをかけてしまった話
不意打ちで病院へ連れて行ったら息子が大暴れ
息子は病院へ行くことをとても嫌がり、連れて行くのに苦労していました。そこで、病院へ行くことを内緒にして、車で外出したのです。
病院周辺まで近づくと、息子もこれから何があるのか分かったらしく、泣き出してしまいました。
車から降ろすのも苦労し、待合室でもグズグズしてしまい、内緒で連れて行ったことは大いに失敗という結果になったのです。
病院から帰っても、黙って連れて行かないでよと、涙ながらに訴えられてしまい、とても可哀そうなことをしてしまったと反省しました。
嫌なことをするときは覚悟する時間が必要だった
今回の経験から、息子は嫌なことをする前に覚悟を決める時間が必要なんだと分かりました。
覚悟を決める前に、その状況が迫ってくるのは耐えられないのでしょう。息子が覚悟を決めるためには嫌だ嫌だと騒ぐことがまるで儀式のようなものだったわけです。
お父さんお母さんも一緒に頑張るよと寄り添う
不意打ちで病院へ連れて行くことになった我が家が、次に取り組んでいる方法が「一緒に頑張るよ」というものです。
文字通り、予防接種を一緒に受け、歯医者の診察も一緒に受けるだけです。
これが意外と効果があり、わざと痛がってみると、息子は「僕は平気だったよ」と誇らしく教えてくれます。
まだ始めたばかりなので、今後どうなるか分かりませんが、不意打ちよりずっと穏やかに病院へ連れて行くことができます。
まとめ
病院を嫌がる息子に追い打ちをかけてしまった話を紹介しました。
文字に起こすと、失敗するイメージしか浮かばない不意打ち作戦ですが、自分が子どもの頃にやられた思い出があるので、軽く考えて実施してしまいました。今回は反省すべき点が多いです。
それではまた、ベタオシでした。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。