「こんなの簡単だよ」から始める
- 「子どもが自転車に乗れるように練習させたいけれど、どうすればいいの?ストライダーから始めるの?」
- 「ひらがなを教えたいけど、どう教えたらいいんだろうか?先ず、学習教材買ってくるべき?」
ベタオシです。
こんなことを考えていませんか?小さい子どもに何かを教えることってとても大変ですよね。自分の小さい頃の記憶なんてほとんど無いし、昔のやり方を真似すればいいのか迷ってしまいます。
我が家も同じことを悩み、失敗や成功を経験や、書籍から学んだ知識を集めて、あるやり方にたどり着きました。これが最もよい方法か分かりませんが、誰かの参考になればいいなと思って紹介します。
この記事には次のことを書きました。
- 子どもに何かを教える時のやり方について
何かを教える時は「楽勝/簡単」から始めること
記事タイトルで既に言いたいことを書いてしまっていますが、子どもに何かを教えようとする時は子どもが「簡単だよ」というところからやってみるのがいい、我が家では今のところこのような結論になりました。
難しいことを達成するために、少しずつ少しずつ前進していくやり方もあると思うのですが、子どもの性格なのか、難しいことは途中で投げ出してしまうことが多いですね。
幼児は努力とか根性というものが育っていない場合が多い
何故、途中で投げ出してしまったのか?正確なことは子ども本人しか分かりませんが、親の目線で見ると楽しくないからだろうなと思います。
補助輪付きの自転車から、補助輪を外して、何度か転びながら、だんだんと乗れるようになっていく。僕もこんな経験をした覚えがありますが、息子は二回転んだら止めてしまいました。その時「痛いからイヤだ、楽しくない」と言ったことを覚えています。
本人がそれほど自転車に思い入れが無いのかもしれませんが、努力とか根性で繰り返し練習していくのは小学校前の息子には耐えられなかった様です。
サッカーはボールを好きに蹴るだけ
息子にサッカーを教えた時、100均のダイソーで柔らかいボールを買ってきて、本人が思うように蹴らせました。
それからも「サッカーで遊びたい(息子の中ではサッカーとはボールを蹴る遊びと思っています)」と何度も言ってくれます。
最初に「ボールを蹴るのは簡単だし楽しい」という印象を持ったお陰かなと僕は考えています。
まとめ
子どもに何かを教える時のやり方について、紹介しました。
興味を持ってもらう目的としても、子どもにとって「簡単で楽しい」から始めることが重要になりますね。
それではまた、ベタオシでした。
C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。