子どもからなんで?なんで?と質問攻めになった時はこうしてみる
どうも、ベタオシです。
- 「子どもに『なんでXXXはYYYなの?』と繰り返し質問された時、どう答えたらいいだろうか?」
- 「こちらがうんざりせず、子どもの興味が増えたり、次のアクションが取れる様に誘導する答え方って無いだろうか?」
こんなことを考えたことありませんか?うちの息子はちょうど色んなものに興味を持つ時期らしく、毎日『なんでXXXはYYYなの?』と繰り返し質問してきます。僕はそれにひたすら答え続けています。やりとりを続けていく内に、スマートな受け答えの型みたいなものが出来つつあるので紹介したいと思います。
この記事には、次のようなことが書かれています。
- 子どもに「なんでXXXはYYYなの?」と繰り返し質問された時に、次のアクションにつながるようなスマートな受け答えについて
なんでXXXはYYYなの?と聞かれたら、素直に答える
僕は子どもに質問されたら、その子でも理解できる簡単な言葉で答えを説明しています。どうしても複雑な仕組みを説明しないといけない場合はある程度ぼやかして答える時もあります。個人的にはこの部分を改善したいですね。
子どもからの質問が続いたら、自分が説明できる限り答え続けていきます。そのうち、どうにも答えられなくなる時がくるので、そうなってしまったら、素直に僕も分からないと言いってしまいます。そういうものなの!と強く言い聞かせるようなことはしていません。息子にはそれが通じないので、自然とやらなくなっただけで、あまり深く考えずの行動です。
子どもからのリアクションがあって気づいたことですが、大人は何でも知っているというイメージがあるみたいですね。大人でも分からないことがたくさんあるんだと息子は思っていたようです。
次に、子どもからの質問の答えが分からない時、僕がどうしているのかを紹介します。
答えられない質問を受けたら、次につながるように答える
子どもからの質問に答えられなくなってしまった時、自分が思っていることや考えていることを話し、君はどう思う?と質問を返しています。会話が続くようにするということですね。
僕からの質問が抽象的なものになりそうな場合、具体的な内容に組み立てなおし「もしZZZだったらどうなるかな?」という感じで質問しています。真面目に答えてもいいのですが、僕はだいたい茶化してしまいますね。
その他に、百科事典やスマホが近くにあるなら、一緒に調べてみるのもいいと思ってます。僕のスマホはAndroidなので「OK, Google. XXXを教えて」と息子に言わせることもありますよ。息子には画像を見せることが多いですね。
調べた結果はノートに残しておくと、もう一度聞かれてもノートの中を探せば答えが出てきますし、子どもがどんなことに関心があるのか、後で振り返ることが出来ます。ひらがなとカタカナで書いておけば、子ども一人で探すこともできますね。
まとめ
子どもに「なんでXXXはYYYなの?」と繰り返し質問された時に、次のアクションにつながるようなスマートな受け答えについて、我が家の事例を紹介しました。
子どもの好奇心には驚かされぱなしですし、我々大人も案外知らないことがたくさんあるなと再認識することが多い日々が続いています。
それではまた。ベタオシでした。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。