子ども乗せ電動アシスト付き自転車が出先でパンクした時の対処方法
どうも、ベタオシです。
「通勤や帰宅途中で自転車がパンクしてしまったらどうすればいいのだろう?」
「子どもの送迎に支障が出るから、出来るだけスムーズに解決したい」
こんなことを考えたことはありませんか?自転車のパンクってよく起こるわけじゃないですが、起こると何かと時間を取られますよね。
電動アシスト付き自転車で子どもの送迎を五年続けている自分の自転車のパンク対処方を紹介します。
自転車の行動範囲と、自転車屋の位置を確認しよう
自分の自転車行動範囲を調べて、どこに自転車屋があるのかザックリと頭に入っていると、パンクが起きた状況次第では緊急避難も可能になります。発想を変えて、自転車屋がある近くを通るようにするというやり方もいいですね。
パンクしてしまった時の状況を想定しよう
パンクした時の状況によってその後の対応は変わってくるので、考えられる状況を洗い出し、それぞれに対応策を決めていきましょう。僕の場合は次の4つのパターンが出てきました。
- 自宅から出発する時にパンクに気づく
- 子どもを乗せて移動中にパンクに気づく
- 保育園や幼稚園と職場の間を移動中にパンクに気づく
- 職場から出発する時にパンクに気づく
状況に応じて、どう行動するか決めておく
僕の場合、次のような状況が起こることを想定し、どのように行動するか決めています。
- 自宅なら、自転車を自宅に置いて、預け先・職場へタクシー等で移動する
- 送迎途中なら、自転車を途中で置いて、預け先・職場へ タクシー等で 移動する
- 通勤や帰宅途中なら、自転車を途中で止めて、職場・預け先へ タクシー等で 移動する
- 職場なら、自転車を置いて、預け先へ タクシー等で 移動する
近くに自転車屋が無い場合、自転車を押して移動しない方がいいです。子ども乗せ電動アシスト付き自転車は重量が30kg前後あるため、すごく重いです。体力に自信のない方や運動から長い事遠ざかっている方はケガをする可能性もあります。
出来るだけ車を使って自転車を移動させましょう。けれど、自宅に電動アシスト付き自転車が乗せられる車(例えば、軽トラック)なんて所持している人の方が珍しいですから、出張回収サービスを事前に見つけておくといいですね。
例えば、株式会社ジェイアイズさんの自転車安心!パスポート、au損害保険株式会社さんの自転車向け保険Bycleなどサービスを提供しています。
パンクのような突然のアクシデントが発生すると、トラブル対処にお金がかかってしまいますが、割り切って使ってしまいましょう。通勤中であれば遅刻する覚悟も必要になりますね。
やらないことも決めましょう
対応策を考えてみると、色々と浮かんできて、どれにすればいいのか分からなくなりがちですよね。そういう時はやらないことを決めておくと、選択肢を絞り込むことが出来ます。
僕の場合は「パンクに気づいた時、応急処置をしない」ことにしています。普段から自転車のメンテナンスなんてやってないですから、緊急時にやろうとしても上手くいくとは思えず、時間を浪費してしまうだけになりそうだからです。
番外編
パンクに対する考え方で、自分は採用できなかった方法も紹介します。どちらも、効果的だと評価している人々がいるので、これはいいと感じた方はお試し下さい。
パンクしないタイヤやチューブを利用するという方法があります。導入コストはかかりますが、突然のパンクトラブルは回避できます。しかし、この商品も消耗品であることに変わりは無く、ある期間が過ぎた場合は交換する必要があることを理解しておくとよいでしょう。
注入するだけの応急処置材を携行するという方法もあります。僕は使ったことありませんが、レビュー欄を見ると見事に修理できているそうです。ただし、この処置はあくまで一時的なものに留めておき、帰宅後は穴をふさぐ修理をすることがメーカー側から推奨されています。
まとめ
通勤や帰宅途中で自転車がパンクしてしまった時の対処法、パンクしてしまった時にやらないことを決めておくこと、パンクを予防したり応急処置をする商品について紹介しました。
パンクを完全に防ぐにはかなりのコストがかかってしまうので、いつかパンクするものだ、と考えて、対処方法を考えたり、定期的なメンテナンスを実施することが大切ですね。
ベタオシでした。それではまた。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。