ドライブレコーダー向けSDカードは必要か?
どうも、ベタオシです。
ドライブレコーダー向けSDカードというものが販売されています。普段見かけるSDカードと何が違うのか?自分なりに調べてみましたので紹介します。
ドライブレコーダー向けSDカードというものが販売されています。普段見かけるSDカードと何が違うのか?自分なりに調べてみましたので紹介します。
ドライブレコーダー向けSDカードの特徴
ドライブレコーダー向けSDカードはデータ書き込みの耐久性が高くなっています。ドライブレコーダーは常に録画を続けているので、気がつけばSDカード容量いっぱいのデータを何回も書き込むことになります。SDカード全般に言えることですが、データの書き換え回数は無限では無く、やがて書き込みできなくなってしまいます。そこに耐久性を持たせたものがドライブレコーダー向けSDカードですね。
自分が使う場合を計算してみる
自分が使う状況で、書き込み耐久性が必要かどうか計算してみました。僕は週末ドライバーなので、土日の乗車時間を合計4時間、毎週乗車しても16時間です。それが年間で192時間、五年間で960時間となります。我が家のドライブレコーダーは3分で800MBのファイルを生成するため、分単位に変換すると57600分、19200回ファイル生成、15360GBの容量を書き込むことになります。仮に32GBのカードを使う場合、カード容量を480回書き換えることになります。
この結果を考えると、僕の使用環境ではドライブレコーダー向けSDカードは不要という結論になりました。
まとめ
ドライブレコーダー向けSDカードの特徴、僕が使う場合を計算した結果について紹介しました。
通勤や業務等で毎日乗車する方の場合はドライブレコーダー向けSDカードを購入した方がよさそうですが、週末ドライバーな方は特に購入する必要はないですね。
それではまた。ベタオシでした。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。