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お箸の持ち方を教えるために、練習箸を使ってみた

2019-11-24雑記

どうも、ベタオシです。

  • 「子ども向けトレーニング箸の効果について知りたい」
  • 「ついでに、体験談があったらそれも聞きたい」

こんな悩みにお答えします。

我が家は3歳児頃からトレーニング箸を使って、現在も箸の持ち方の練習中です。およそ3年ほど使っているので、良いところも悪いところもたくさん見えてきました。

この記事を読むと、こんなことが分かります。

  • 子どものトレーニング箸のことが分かります
  • 子どもトレーニング箸を使ってみた体験を知ることができます

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トレーニング箸(しつけ箸)とは

箸がうまく使えない人に正しい持ち方を矯正効果のある箸です。二本のお箸が接続されており、指の置き場所にはリング状のサポーターがついています。この様な形状のため、正しい位置に指を置くと、正しいお箸の持ち方になります。

このお箸は幼児を対象としたものがたくさん販売されていますが、小学校低学年から成人向けの商品も用意されてます。更に、右利きと左利き用それぞれ用意されています。お箸を初めて使う人、お箸の持ち方に独特な癖があってそれを矯正したい人向けの商品と思われます。

これらの商品は名称がトレーニング箸となっていたり、しつけ箸や練習箸となっていたり、様々な名称がつけられています。情報を検索する場合は検索キーワードに注意した方がよいでしょう。

トレーニング箸を購入した理由

息子は左利きでしたが、両親どちらも右利きだったので、お手本を見せることができませんでした。そこで、お手本が見せられないのなら、自然と矯正されていくお箸を使ってみようと考えたことが購入理由です。幸い、トレーニング箸は左利き用のものも販売されていました。

トレーニング箸を使った結果

トレーニング箸を使い始めて、1年も経たずにトレーニング箸をかなり使いこなすようになりました。大人と同じようにお箸が使えるようになったことが嬉しかった様で、使い始めた頃はとても楽しんで使っていました。

トレーニング箸を使って困ったこと

いつの頃からか、トレーニング箸の持ち方が自己流になっていました。このままトレーニング箸を卒業しても、正しいお箸の持ち方にはならない形だったので、正しいお箸の持ち方に矯正してもらうという当初の狙いから真逆の方向に向かってしまった様です。

この経験から、子どもにトレーニング箸を使わせるだけで、正しいお箸の持ち方を習得させることは難しく、変な癖がつかないように親がこまめにサポートしてあげる必要があると現在は感じています。

普通の箸を使った練習方法

トレーニング箸を使わずにお箸の練習をするとしたら、YouTubeを活用するといいでしょう。正しい箸の持ち方を練習する動画がたくさんあります。これらの中からお手本になる動画を選び、毎日練習していくと、正しいお箸の持ち方が身につくと思います。

僕はそれなりに正しい箸の持ち方をしているので矯正効果は分かりませんが、利き手と反対側で箸の持ち方を動画を参考に練習してみたら、ゆっくりではありますが食事を取ることが出来るようになりました。利き手の反対側で練習した理由は息子にお手本を見せたかったためです。

練習の参考にした動画はこちらです。

まとめ

子どものトレーニング箸について、子どものトレーニング箸を使った体験談について紹介しました。

トレーニング箸はあくまでもサポート用だと考えて、正しい箸の持ち方の練習を親がサポートしてあげる必要を感じました。その際に、どんな姿になったら正しい持ち方なのか、YouTubeで見せてあげると更に良くなる様な気がします。

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2019-11-24雑記

Posted by M