デジタルデータを保管するなら
どうも、ベタオシです。
「スマホが壊れても大切な写真や動画が無くならない様にしたい」
「出来るだけ手軽なバックアップ方法がいい」
誰だって大切なデータは失くしたくないですよね。でも、データのバックアップって面倒だから、なかなか取り組めないでいる人も多いのではないでしょうか。
ぼくはひと月に一度だけデータのバックアップ作業を行っています。幸運なことにスマホやPCが突然壊れるようなことはありませんが、仮にそうなっても大丈夫なようにしています。そんな我が家のバックアップ体制を紹介します。
デジタルデータ保管の考え方
最初に結論を書くと、デジタルデータを二ヶ所(できるなら三か所)で保管しましょう。ここで大切なことは保管場所は出来るだけ遠く離すようにすることです。スマホやPCが壊れてしまったとしても、地震や火事で自宅がなくなってしまっても、必ずデータが残っているようにするのです。
例えば、自宅PCのハードディスク、自宅にあるバックアップ用ハードディスク、クラウドストレージサービスに保管します。このようにしておけば、うっかり自宅PCに水をかけて故障させてもバックアップ用ハードディスクがあるので問題ありませんし、自宅が火事になってもクラウドストレージサービスにデータが保管されているので心配ありません。できるなら、バックアップ用ハードディスクは自宅ではなく、別の建物にあると安心できますね。
我が家のデータ保管方法
我が家の場合を紹介すると、写真や動画、その他のデータはネットワークハードディスクに保管しています。IODATAのRexBoxという製品です。ここにPCやスマホ、タブレット等でアクセスしています。そして、このネットワークハードディスクのデータをUSB外付けHDDにコピーしています。
さらに、Googleフォトに写真や動画をアップロードしています。静止画のサイズに設けられている制限は問題にならないので気にしていません。動画の場合、4K画質のままデータを保存することはできませんが、FullHD 1080p 解像度で10GBまで受け付けてくれるので、自分としては十分過ぎると考えています。
過去にやっていた方法として、外付けHDDを実家に送ることもやっていました。帰省する度に持ち帰り、データをバックアップして再び実家に送ると。手間とお金がかかりますが、クラウドストレージサービスがまだ広まっていなかった時の方法としては悪くないかもしれません。
まとめ
デジタルデータ保管の考え方について、我が家のデータ保管方法について紹介しました。デジタルデータを保存しているHDDやスマホは突然壊れてしまうことがよく起こるので、何かが起きる前に準備をしておきたいですね。毎年、データを保存するコストがかかってしまうのが悩みの種でしょうか。
それではまた。ベタオシでした。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。