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思ったより快適なトラックボールマウス

2019-11-24雑記

どうも、オシダイです。

  • トラックボール型のマウスを使った人の感想を聞いてみたい
  • トラックボール型マウスの体験を書いている人いないだろうか?

こんな疑問を持っている方へ、僕の経験をお伝えします。事務作業とプログラミングを行う職場で約2年間トラックボール型マウスを使ってきました。一般的な作業は一通り経験しています。

この記事には次の内容を書きました。

  • 業務でトラックボール型マウスを使った経験
  • 業務経験を通して分かったトラックボール型マウスを使うメリット/デメリット

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トラックボール型マウスとは?

先ず、この記事で取り扱うトラックボール型マウスについて定義します。この記事では「搭載されているボールを操作して、パソコンのカーソルを移動させるマウス」のことをトラックボール型マウスとします。一般的なマウスは本体を手で掴んで移動させてカーソルを操作するものです。

トラックボール型マウスの特徴として、僕が感じているところを挙げると、ボールを動かす指だけ使えればよいので楽です、一般的なマウスよりカーソルを直感的に動かすことが出来ます、指を動かすだけなので肘や肩の負担が少なく感じます。その他に、クリック時にカーソルがズレることがありません、素早く正確にカーソルを動かすのは大変です。

一般的なマウスではダメなのか?

どうして、一般的なマウスじゃダメなの?と思う方、たくさんいらっしゃると思います。トラックボール型マウスの方が優れていて、一般的なマウスはよくない、そういうことを主張したいわけではありません。とても個人的な都合です。

自宅のPCデスクや職場のデスクが狭いことがトラックボール型マウスの導入を考えた一番の理由です。テンキーのあるキーボードを置くと、隣に光学式マウスを置いて作業が出来ない狭さなのです。その他に、手首や腕の疲労がある、デジタルガジェットとして興味があった等。

トラックボール型マウスを使って感じたこと

僕が購入したトラックボール型マウスはこちらです。ワイヤレスのモデルもありましたが、接続状態が安定するか不安だったので、有線モデルを選んでいます。

ELECOM EX-G M-XT2URBK

このマウスを使い始めてから、狭い場所でもマウス操作が楽になりました。トラックボール型マウスの特徴そのものの効果が出ているだけなんですが、パソコン作業でマウスを操作する回数って物凄く多いので、状況の改善を強く体感しました。

ELECOMさんの商品ページにも説明が記載されていますが、手のひらを乗せて指先でボールを操作するため、手首や腕や肩の疲労がずいぶん減りました。マウスの重量なんて大したことありませんが、一日事務作業をすると「掴んで動かす」という単純作業の負担もバカにできない様ですね。

トラックボール型マウスを使うようになって気がついたのですが、クリックするときにカーソルがズレなくなりました。クリックする時にマウス本体が微妙に動いても、ボールが動かなければカーソルが移動しないためでしょう。一般的なマウスの場合、本体の微妙な移動もカーソール移動に反映されてしまうので、例えば、Officeソフト PowerPointの図形操作でミスが起こりやすいです。

トラックボール型マウスのメリットはたくさんありますが、デメリットも当然あります。僕が一番感じているデメリットは「細かい操作が難しくなった」ことです。カーソルの移動速度と親指をボールで操作する特性が合わさり、PowerPointの図形操作やペイント作業が若干面倒に感じます。カーソルの移動をゆっくりに変えるスイッチやクリックボタンもあるのですが、まだ有効活用できていません。

また、クリックしたままのカーソル移動、ドラッグ操作も苦手になりました。人差し指でクリックボタンを押したまま、親指でボールを操作する作業は指先の疲労に繋がりやすいと感じています。

僕が感じている、良いところ、悪いところ、を挙げてみました。今は良いところの恩恵の方が上回っているため満足していますし、これからも継続して使っていこうと考えています。

まとめ

業務でトラックボール型マウスを使った経験、業務経験を通して分かったトラックボール型マウスを使うメリット/デメリットについて紹介しました。

一般的なマウス、トラックボール型マウス、どちらが優れているということは無く、それぞれが得意なシーンが分かれているので、用途に合わせて使い分けるのがスマートでしょう。

作業デスクが狭い環境や、事務作業で手首や腕や肩に疲労を感じる場合、トラックボール型マウスの方が向いていると思います。

それではまた。ベタオシでした。

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2019-11-24雑記

Posted by M