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ソフトウェアを図解できるチカラをつけよう

ソフトウェア開発

この記事はソフトウェア開発に関わる人向けの記事です。4分程度で読むことができます。

ソフトウェアを図解できるチカラを身に着ける理由、図解できるチカラの伸ばし方等について、僕が調べたこと、体験したことを基に書いています。

誰かの参考になれば嬉しく思います。

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どうして、図解できるチカラが必要なのか?

よく知られていることですが、ソフトウェアを安く開発し、品質も立派なものを提供してくれる海外の企業が多くなってきています。そのため、国内でソフトウェアの設計を行い、海外で実装やテストを行うことも珍しくないです。

設計内容を海外へ伝える際に、双方が同じ認識となるようコミュニケーションを取れるがポイントになります。ここで図解するチカラが大いに役立つのです。

どうやって、図解するのか?

ソフトウェアの動作を文字や図、表などを使って表現するツールは世の中にたくさんあります。有償のもの、無償のもの、どちらでも使えるので、開発環境に大きな予算を準備できる企業でも、予算が少ない企業でも問題ありません。図解のための道具は気軽に利用できます。

文字ではコミュニケーションできないのか?

世の中には無料の翻訳ツールがたくさんあり、複数外国語を話せる人もたくさんいます。しかし、ソフトウェア開発で使われるような専門的な言葉を的確に翻訳してくれるツールや人は十分ではありません。

正しくない翻訳結果を伝えてしまうと、言葉の正しさの確認ばかりに時間を取られて、本質的な議論ができないこともありえます。いちいち、この表現はXXXということですよね?なんて質問されていたら、時間も議論する気も失くしてしまいますよね。

こういった問題に対して、図や表、イラスト等は翻訳しなくても通じることが多いです。例えば、矢印の基本的な意味はどの国でも同じはずですから、ソフトウェアの動作フローを表現した図を見て、矢印の伸びている順に処理が行われるのだと理解してもらえます。

僕の経験談

海外の企業にソフトウェア開発作業を依頼する際に何度も経験しました。

サンプルソースコードや設計書を海外の企業に送り、オンラインで開発作業の進捗打ち合わせをしていると、何度も同じ様な質問を受けます。ソースコードや設計書を読めば分かるような簡単なことですが、何故か伝わりません。

通訳を挟んで口頭で説明すると、割とあっさり理解されるので、それくらいの内容は資料を読めよと心の中で思っています。

また、専門的な話になると、通訳さんがギブアップしてしまったり、話を最後まで聞いて「説明資料を後で送ってくれないか?」と言われてしまったりします。

お互いの認識を合わせることってすごく大変ですね。

それじゃあ、図解するチカラをつけるには?

図解するチカラが重要だと書いてきましたが、どうすれば図解するチカラを育てていけるのでしょうか?

一番、手っ取り早い方法は落書きです。自分のノートにたくさん書いて慣れておくと、いざという時に謎の図を書いて、相手を混乱させるようなことを回避できます。伝わりやすい図とは何か?を学んでおくことも大切ですが、書き慣れていることでコミュニケーションが円滑に出来ます。

ソフトウェアに特化した図解ならUMLを書けるようになっておくのが良いでしょう。UML全ての図を使えるようになることが理想ですが、2つとか3つ書けるだけでも十分だったりします。

問題なのはコミュニケーションをとる相手もUMLを理解していなければ通じにくいという点です。全く意味が伝わらないということは無いのですが、説明に時間を取られてしまう可能性があります。

どこでも通用するような汎用性のあるチカラつけるなら図解についての本を買って、それをしっかり読み込んで実践してしまうのが近道です。書店やECサイトを覗いてみれば「頭の中にあるイメージを書き出せるようになる」といった本がたくさんあります。

まとめ

ソフトウェアの動作を図解できるチカラがの重要性、言葉だけのコミュニケーションには限界があること、図解するチカラを伸ばしていく方法について紹介しました。

僕も現在勉強中なので、図解するチカラ一緒に学んでみてはいかがですか?

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Posted by Many