なかなか話を聞いてくれない子どもに教える方法
「子どもが話を聞いてくれない、いつも茶化されてしまう、どうすればいいだろうか?」
「子どもに何かを教えるコツがあれば知りたい。」
どうも、ベタオシです。
あまり話を聞いてくれない六歳の息子に、何かを教えるにはコツがあります。このコツはうちの息子以外の子どもにも当てはまる気がするので、紹介したいと思います。誰かのお役に立てば嬉しいです。
この記事にはこんな事を書きました。
• あまり話を聞かない子どもにさせること
• こちらから話をするタイミング
息子が話を聞いてくれなかったのはどうして?
息子に、危ないからXXはしないようにね、と言っても、何故かやってしまう事がよくあります。
ひょっとして話を聞いてないのかな?と考えたこともあり、確認してみるとちゃんと話したことを覚えていました。
どうして注意した事をやってしまうのでしょうか?
経験が不足してる
息子の場合、前もって注意しても、何故かそれをやってしまう原因の一つは、経験していないから、でした。
大怪我しないように、命に関わる出来事に巻き込まれないように、僕はあれこれ話をしてきましたが、息子にはあまりピンと来なかった様です。
見たことも体験したことも無いのですから当然ですよね。
なかなか想像できない
見たことも体験したこともないため、頭の中でイメージすることも出来ていなかった様です。分からないものは想像できない、ということなんでしょうね。
話を聞いてくれるためには?
体験不足のため、僕が言ったことを想像出来なかった息子に、話を聞いてもらうにはどうしたらいいのか?答えは単純な事でした。
自分のやり方では上手くできないを体験
僕がアレコレ言っても仕方ないので、ケガの心配が無ければ、本人が満足するか、困るまでやらせるようにしています。
息子としては自分でも上手く出来ると思っているところなので、この時は僕が何を言ってほとんど聞いてもらえません。
どうしたらいいの?と思わせたらチャンス
息子に体験させてみて、うまく出来れば、すごいね上手だねと褒めて終わりです。うまく出来なくて困っていれば、どうすればいいのかなぁ?と問いかけます。
ここで、分からないと返事が返ってきたら、こちらから教えるチャンス。息子は答えが知りたい、僕は教えたい、二人が同じ方向を向いているというわけです。この時は、とても素直に話を聞いてくれますね。
まとめ
息子が話を聞かない理由、あまり話を聞かない息子にさせること、親の僕が話をするタイミング、について紹介しました。
息子の話をしましたが、これは息子に限らない話だと思うので、何処か似ているところがあるなと感じた方は試してみてはいかがでしょうか?
それではまた、ベタオシでした。

C/C++で組み込み系ソフトウェア開発の仕事を10年以上やっています。怪しげなデジタルガジェットが大好きです。





