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息子は新一年生、休校中の自宅での過ごし方の一例

子育て

この記事は休校中の新一年生、二年生ぐらいの子どもがいて、在宅ワークをしている方向けです。家遊び・家学びに興味を持っている方にも参考になるかもしれません。

息子は今年度から新しく一年生になりました。ところが、入学式以降は休校中となってしまい、自宅または学童保育所で過ごしています。

僕たち親は二人とも在宅ワークとなったため、自宅でPC作業をしています。いつでも息子の相手をしてあげることができる状態ですが、勤務中なのでずっと手を止めているわけにはいかない、どうしたものかと、悩みながら仕事をしています。

今回は新一年生の息子の自宅での過ごし方の一例と、見えてきた課題について書いてみます。誰かの参考になれば嬉しいです。

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いつも通りの生活を続ける

平日なのに家族全員が自宅で揃っている状態なので、うっかり休日のような気分になってしまいそうですが、息子が小学校へ通う時と同じスケジュールで動いています。

起床の時間、朝食の時間、支度して家を出る時間など、息子には僕たち親が考えているスケジュール通りに行動してもらっています。

学校に通わなくてもいいのだから、多少ゆっくりしてもいいのでは?

遅く起きたり、のんびり支度したり、寝る時間が遅かったりなど、緩めた生活をしていると、学校が再開した時に僕たち家族みんなが開校時のスケジュールに合わせなければならないので、開校時と変わらない行動をとっています。

昼食や夕食、入浴、睡眠時間も同様です。学校が始まった時に体を慣らす必要が無いように過ごしています。

この様に行動すると、在宅で仕事をする僕たちは通勤時間がまるまる空き時間となるので、朝から有意義なことに時間を使うことができるようになりました。

僕は通勤時にそれなりに歩くため、在宅ワークになってからは家の周囲を散歩したり、ストレッチや軽い筋トレをする時間にしました。

体が温まるせいか、頭がスッキリしたり、やる気が出た状態で仕事を開始できますね。運動以外に読書をする時間としても使えます。10分~30分ほどのまとまった時間になるので、たくさん読むことができています。

課題と楽しみがある

朝の支度から昼食までの時間、昼食から夕食までの時間、どちらも課題と楽しいことをするように計画しました。

課題は学校からお願いされている項目(体操着への着替え、食器の使い方、えんぴつの持ち方、ひらがなや数字を書く練習など)や息子が本屋さんで自分で選んだドリルをする時間にしています。

楽しいことは絵を描いたり、工作したり、好きな本を読んだり、音楽かけたり、ゲームしたり、アニメ見たり、とにかく楽しく遊ぶことをします。

どちらも30分ほどで一旦終わるようにして、午前中に3回、午後に3回するようにしています。

それ以外の時間も自由に過ごしてもらっていますが、ゲームとアニメと音楽はしないように話しています。許可すると、ずっとそればかりになってしまうので。

見えてきた課題

開校時と変わらない生活、課題と遊びを交互にする時間割のようなものを実践して、課題の様なものがチラホラ出てきました。

一つ目。時間割として決めたことが30分続けられないのです。保育園しか通ったことが無かったので、時間ベースで過ごすのは初めての体験。やることやったら次のことをしようと考えている様です。この考えはとてもよいと思うのですが、30分間はあるテーマをやり続けることもあるんだと学んで欲しいですね。

二つ目。どうしてもアニメやゲームなどがやりたくなってしまう。目の届く範囲にゲーム機やテレビのリモコンがあるためか、誘惑を断ち切れず「お父さん、見てもいい?」と聞いてきます。本当は見せてあげたいのだけど、こればっかりになってしまうのが怖いので、まだOKを出せてません。とりあえず、カバーでもかけて見えなくするところからやっていきたいですね。

三つ目。やることが無くなって親に絡んでくる。何かに夢中になって、時間がいくらあっても足りない、という状態になって欲しいと思っているのですが、まだまだお父さんお母さんと遊びたいらしく「何して遊ぶ?」と声をかけてきます。あまりいい解決方法が浮かばないので、本やブロック系のおもちゃを増やしてみようと考えているところです。

まとめ

新一年生の息子の自宅での過ごし方の一例と、見えてきた課題について紹介しました。

試行錯誤の繰り返しですが、お家で過ごすより外で遊びたい息子が毎日退屈しない過ごし方をどうにか見つけたいですね。

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Posted by M